京都モダン建築祭実行委員による、建築書籍の選書を展開いたします。また、モダン建築巡りをより深く楽しむための関連書籍もご用意します。
京都モダン建築祭の開催にあわせて、1階閲覧室に〈建築文学&建築本〉コーナーを展開。京都モダン建築祭実行委員・アドバイザー、そして京都府立図書館がセレクトした”建築文学”と建築に関する本の選書コーナーが設置されます。各選者による濃厚なコメント付き選書リストを贈呈。本を通して広がる建築の世界をお楽しみください。
京都モダン建築祭実行委員による建築書籍の選書を展開いたします。また、京セラ美術館京セラ美術館で開催され、大好評で閉幕を迎えた「モダン建築の京都」展の図録や、その他関連書籍も販売いたします。
泰山タイルは、清水焼の技術を応用して作られたタイルで、手作りの風合いと美しい色彩を特徴とし、老舗喫茶店や公共建築など昭和初期からの建築物に使われています。立命館大学衣笠キャンパスには、この多くのファンを魅了する泰山タイルを貼った校舎が複数残っています。1973年には泰山製陶所が閉所されましたが、その後建設された校舎にも、泰山タイルを模した布目タイル使った外壁が受け継がれ、キャンパスの約半数以上の校舎のデザインとなっています。スタンプラリーでは、これらの校舎の外観を見て回っていただきます。
明治初期の擬洋風建築として京都に残る旧開智小学校校舎へ。現在は学校歴史博物館として活用されており、今回は学芸員による特別解説つきで館内を見学。近代教育のはじまりと、レトロモダンな校舎の魅力を体感ください。