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                京都モダン建築祭のオリジナルオーディオガイドを公開しました。
全57件のパスポート公開建築を、建築史家が独自の視点で白熱ガイド。
GPSで地図と連動、道案内にも使えて便利です。
あらかじめダウンロードのうえ、お楽しみください。
案内人:笠原一人さん、倉方俊輔さん
《使い方》
[1]アプリ「まいまいポケット」をスマホにダウンロード
[2]「2025年京都モダン建築祭」を「無料で入手」
 
                 
                 
                京都では、歴史的建造物の調査・保存・活用やまちづくりの実践に参加する文化財マネージャー(建造物)を育成することを目的として、「京都文化財マネージャー育成講座(建造物)」を開催しています。修了者には歴史的建造物の調査に携わる機会もあります。今年で第15回を迎え、活動内容を紹介する展示を用意しました。是非ご覧ください。
 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                2023年に革島医院で開催したあめりか屋100周年記念展示を今年は歴彩館で展示します。京都の洋風住宅を開拓してきたあめりか屋100年の歩みを紹介。どなたでもご覧いただけますのでこの機会に是非ご覧ください。
 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                1960年代モダニズム建築の特徴があらわれた、この時代ならではの「カトリック河原町教会」。ゴシックの尖頭アーチを反転させたような、下から反り上がっていく、上昇感のある屋根が特徴的です。伝統的な教会は上部から光を取り入れますが、ここでは両サイドから光が差し込み、戦後の民主的水平的な空気を反映しています。窓のサッシはあみだくじ状になっていて、ル・コルビュジエの影響を感じさせます。伝統を現代的にアレンジした、モダンな祈りの空間を感じてください。
 
             
                         
                         
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                 
                